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ネットでのモラルを育もう。

こんにちは。u-micoですsnail

ここ数年、毎週のように「炎上」をはじめとするインターネット関連のニュースがメディアを賑わしていますよね。
2013年からは「バカッター」という言葉が頻繁に使われる事態に…

そんな中、ある小学校ではタブレットを使い、匿名でチャットを書き込ませるという授業をしたそうです。
だんだんとエスカレートし、誹謗中傷が書き込まれてきたところで先生がボタンを押すと、匿名だった書き込みが実名表示に。
これにより、生徒は「匿名であっても、考えて書く必要がある」という感想を持ったそうです。
(もちろん授業がもとでいじめ等に発展することがないよう、充分配慮をした中で行ったそうです)

ネットモラルを学ぼう
むやみに禁止するのではなく、子供のうちに学んでおくのが大切だと思います。

この授業(2013年)で使った情報教育用ソフトが、今春リリースされたそうです。
情報活用トレーニングノート http://www.jotore.com/

そして上記関連サイトである「インターネットを正しく安全に使うための『ネットモラル』標語&チェック」は、子供向けではありますが、ぜひネットを使う大人たちにも目を通してもらいたいと思いました。
インターネットを正しく安全に使うための『ネットモラル』標語&チェック http://check.jotore.com/

情報を得るだけでなく、発信し、人間関係を構築するツールともなったインターネット。その手軽さが便利ではありますが、手軽さゆえに無責任な使い方をする人も増えてしまいました。
しかし、データは一度ネットの中へ投げ込んでしまえば「確実に消去する」ということが難しくなります。
つまり「ごめんなさい」では済まされない事例が起きやすいということ。
今回紹介したようなネットモラルに関することは、「当たり前じゃん!」と感じるような内容も含まれますが、だからこそ大勢の人々に、今一度きちんと学んで欲しいと願ってやみません。

…今回は固い内容でしたねーcoldsweats01
でも、このブログを見て、インターネットを上手に使いこなせる人が増えれば本当に嬉しいと思います。