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裏もきれいに

20150225

こんにちは、イノウエです。
これはとあるお店の棚の裏側です。
ガラス張りの部分が大きいため棚の裏側に落ちてしまった物が外側から丸見えなのですが、建物の構造上店舗の人はこの面を見られないからか、何年も対処されないままです。

このお店の名誉のため、どこにある何のお店か等は書きませんが、きれいになるために行く人が多い場所なので、裏がこうだと残念な気がしてしまいます。

年に一度くらいは大掃除で棚を移動させて片付ければいいのに。とは思いましたが、きっと重くて動かしづらい棚なのでしょう。何年もこの状態です。

まぁ生き物の死体等放置するとまずいものが落ちているわけではないので、いつか何かの機会に棚を動かしたときに、皆でびっくりした後笑えるといいですね。

この景色を見る度に我が身を振り返って、普通に見ただけでは見えないところもきれいにしようと自戒します。

業務ではWebページを記述するためのマークアップ言語「HTML」などを使います。ブラウザでウェブサイトを普通に見る分には、直接HTMLが見えることはほとんどありません。(HTMLの記述が間違っているために、見えるべきでないものが見えてしまうということはあります。)ですが、こういうものもシンプルにきれいにしておこうとか、そういうことを考えるわけです。

余分なものがなく、規則に則って作られたものは、後々まで運用しやすく、メリットもたくさん。

ぱっと見で美しいのは、気分的にもいいものでもあります。
部屋や机がごちゃっとしている状態が精神に与えるストレスは結構な程度になるそうですが、HTMLソースも同じかなと感じます。

HTMLとCSSの規則については、私は「Google HTML/CSS Style Guide」を参考にしています。で、このページのソースを見ると、さすがGoogle。きれいです。

表も裏も、きれいにしておきたいものです。