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括弧について

こんにちは、mimiです。

仕事柄、ホームページに掲載する文章をお客様と口頭でやりとりする場面があるのですが、括弧の読み方について困ったことがあります。

括弧には様々な種類があり、よく使う括弧について読み方と使い方を調べましたので簡単にご紹介したいと思います。


( )丸括弧(まるかっこ)
語句または文の次に、それらについて特に注記を加えるときに用いる。

⦅ ⦆二重丸括弧(にじゅうまるかっこ)
日本語の文法においては補助記号に当たらず、決まった用途はない。

「 」鉤括弧(かぎかっこ)
会話の箇所を囲む括弧として鉤括弧が出来たと言われている。
引用(引用符としての用法)、あるいは特に注意を喚起する語句を挿入する場合も用いられるようになった。

『 』二重鉤括弧(にじゅうかぎかっこ)
タイトル名、作品名、かぎ括弧の中の括弧。

[ ]角括弧(かくかっこ)
日本語の文法においては補助記号に当たらず、決まった用途はない。
数式においては、丸括弧 () を入れ子にする場合に外側の括弧を角括弧とするほか、丸括弧の代わりに角括弧を用いる様式もある。

{ }波括弧(なみかっこ)
日本語の文法においては補助記号に当たらず、決まった用途はない。
丸括弧()が入れ子になる場合に、それぞれの括弧が区切る範囲を明らかにするため用いることがある。

〔 〕亀甲括弧(きっこうかっこ)
引用の補足。

〈 〉山括弧(やまかっこ)
日本語の文法においては補助記号に当たらず、決まった用途はない。
数学では内積に用いられることがある。

【 】隅付き括弧(すみつきかっこ)
日本語の文法においては補助記号に当たらず、決まった用途はない。
強調したい場合、目立たせたい場合に用いることが多い。

参考:

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 、 逗子市商工会パソコン教室


上記の括弧はほんの一部です。
今回このブログを書くにあたり、括弧の種類を調べたところ、予想以上に多くの種類がありました。

皆さまも興味がありましたら是非調べてみてくださいませ。