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安藤忠雄氏の建築物「淡路夢舞台」

こんにちは、mimiです。

この夏、建築家・安藤忠雄氏グランドデザインによる兵庫県淡路市にある施設群「淡路夢舞台」に行ってまいりました。

「淡路夢舞台」は元々は関西国際空港などを築くために土砂採取場所として使用された跡地でした。
削られた森をもとの緑に戻すため、苗木を植え、人の手で復活させるプロジェクトで、環境創造型ミュージアムとして2000年に完成されたそうです。

木、花、海、空に囲まれた場所で、人々が自由に交流できる場所として、さまざまなイベントが催されています。

「淡路夢舞台」 https://www.yumebutai.co.jp/

緑の小道を歩いていくと…
広大な敷地に大きな施設群が現れます
【貝の浜】
地面にはホタテ貝の貝殻が敷かれています
北海道の水産加工場で捨てられていたものだそうです。素敵ですね
【楕円フォーラム】
実際にイベントが行われるとどんな雰囲気なのか、見てみたいものです
【百段苑】
4.5×4.5mの花壇が階段状に100個集まってできています。頂上からの眺めは壮観です
【空中遊歩道】
この日は残念ながら曇りだったのですが、晴れていれば海も見えてさぞかし良い眺望だろうと思います

あまり時間が取れず、広大な敷地をゆっくりと散策できなかったのが心残りでした。

今回は遠く離れた淡路島を訪れましたが、東京にも安藤忠雄氏による建築がいくつか存在します。
分野は異なるものの、デザインを学ぶ一環として足を運んでみたいと思います。