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アフロかパンチかアイパーか

先日、コーラルのあるビルの脇に、落とし物と思われるウィッグがポールの上に置かれていました。珍しい光景でしたので思わず撮影。おそらくパーティーグッズだと思われますが、その日の夕方にはなくなっていました。落とし主が拾っていったかどうかはわからずじまい。

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眺めているうちに私が幼稚園や小学生のころはアフロヘアーの親もちらほらいたことを思い出しました。そしてさらに考えるとアフロヘアーとパンチパーマ、どちらがどう違うのかわからないままいい大人になってしまっていることに気づいたので、これを機に調べてみました。

まず、「アフロヘアー」というのはアイロンこてやロッドなどを使って細かく強いパーマをかけ、ふんわりと丸く大きく広がるシルエットに仕上げるのが特徴。もともとアフリカ系の縮毛の癖を際立たせるスタイルのようですが、見るからに個性の強い髪型ですね。

一方、「パンチパーマ」は極細のロットで細かいパーマをかけるところはアフロヘアーと似ているのですが、ボリュームを抑えて、髪を密集させてコンパクトに見せるのが特徴です。意外にも日本の理容師さんがアフロヘアーを参考に開発した髪型なのだそう。汗をかいても崩れにくく、シャンプーもラクなのがメリット。

ちなみに、「アイパー」とも呼ばれる「アイロンパーマ」は、専用のアイロンこてで癖づけをするヘアスタイルで、比較的自然な動きや艶感が得られるのだそうです。パンチパーマも個性的ですが、アイロンパーマは仕上がりによってはそれほど強烈な印象を与えないことがわかりました。

……では、こちらの落とし物は3つの髪型のうちどれに入るのでしょうか。強いて言えばやっぱりアフロヘアーでしょうか。
見分け方がわかったことで、ずっとアフロヘアーだと思っていた私の同級生の親のうち、数名はパンチパーマであったことが理解できました。でも最近はパンチパーマをあまり見かけなくなりましたね。これも時代でしょうか。

上から見た光景(弊社窓よりズーム撮影)

自分がすでに理解していると思いこんでいる知識でも、改めて調べてみることの大切さをまさかのパーティーグッズの落とし物で気付かされました。仕事においても「まず調べる」、これを徹底したいと思います。