Skip to content

赤、白、金色

あけましておめでとうございます。hiroです。

タイトルの「赤、白、金色」から何をイメージするでしょうか?
チューリップ(さいたさいた)の歌詞に似ていますが最後が違います!

年始で見かける広告や年賀状のデザインに、この3色がよく使われていませんでしたか?
おせちにも、紅白かまぼこ、紅白なます、海老、栗きんとん、伊達巻など、紅白と金(黄色)の料理が入っていますね。

気になったので、紅白と金色について少し調べてみました。
紅白は縁起のよい日に利用されます。いくつか説があるそうですが、赤色が赤ちゃん=出生、白色が死装束の色=死や別れを意味するところから、この2つの色を組み合わせることで人生そのものを表しているという説や、花嫁衣裳の色という説、お祝い事に赤飯を炊いて祝っていたことから赤飯の色であるという説、などがあります。
金色は高級さや華やかさをイメージさせる色です。おせち料理の栗きんとんは「きんとん=金団」がお金や財宝、金の小判を意味し、金運の願いが込められています。
紅白と金色を組み合わせることで、さらにおめでたい印象になりますね。

今回は赤、白、金についてご紹介しましたが、色によって様々なイメージの違いがあります。
また、組み合わせによっても印象が大きく変わります。
色のイメージを知り、効果的なデザインができるよう日々精進したいです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。