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iPhoneのポートレートモードで雰囲気UP

こんにちは、akiです。

モッコウバラの一瞬の華やかさを楽しむ季節となりました。
我が家にも黄色のモッコウバラの木があるのですが、花が終わってしまうとあちこちから何メートルもつるが伸びるので、年間をとおしてこまめな手入れが必要な品種です。すこし枝切りをサボると、釣り竿のようにしなって道路の方まで飛び出してしまうほど生命力が強いのです。
日ごろから手をかけている分、この時期限定のかわいい黄色い花が咲き始めると、我が子のように毎年何枚も写真を撮ってしまいます。

私はiPhone14ユーザなので、今回「ポートレートモード」でも撮ってみました。
花の一部にだけピントが合うので、写真全体に奥行きが出ます(写真中央)。ポートレートモードを「オフ」にしたもの(写真左)とは少し印象が異なります。

仕事では一眼レフを使って商品写真などを撮影します。同じアングルのままf値(レンズの絞り)をいくつか調整して何パターンか撮影・比較しますが、プライベートであればこうした機能を活用して手軽にアレンジしても十分かな、と思いました。

とりあえずポートレードモードで撮影しておけば、モードのオン/オフの切り替えだけで比較できるのでとても便利。f値も後から「編集」にて調整できたり(写真右)、ピントを合わせる場所を変えたりできます。ここでは花のつぼみにピントを合わせました。違いがわかるでしょうか。

ちなみに、撮影と同時に被写体がモッコウバラであることにSiriが気づいたらしく、検索へのリンクができていました。これはこれで、画像検索の手間が省けそうです。

来年もまたかわいい花の写真が撮れるように、モッコウバラの世話と撮影の技術の両方を磨いていこうと思います!