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ウェブサイト更新前の確認は念入りに、という話

こんにちは、イノウエです。
今日は平塚らいてうのお誕生日で、GoogleのDoodleがそれを記念したものになっていました。

平塚らいてうは「元始女性は太陽であった」とか『青鞜』で有名な人ですが、私の記憶の中ではなぜか与謝野晶子とか大和和紀の不朽の名作『はいからさんが通る』とセットになっていて、昭和しかも太平洋戦争後まで活動したというのは今日初めてきちんと認識したのでした。(そういえば、ある作家が戦前&中と戦後での平塚らいてうの変節ぶりを非難する文章を読んだことがあった。ということを後から思い出しました。)

で、Doodleの画像にカーソルを置いてみたら「平塚らいてう 生誕43 周年」の文字が出てきてびっくり。

平塚らいてう生誕43周年
平塚らいてう生誕43周年

あの平塚らいてうが、まさか43歳ということはあるまいに。。
しばらく経ってから再び見たら、「生誕128周年」に直っていました。

平塚らいてう生誕128周年
平塚らいてう生誕128周年

どこぞから指摘があったのでしょうか。
それにしてもさすがGoogle、対応が速いです。

Googleといえば、世界中から天才や秀才が集まっている組織。
さぞ間違いの少ない仕事をされているのだろうと思いきや、こんな基本的なところでミスることもあるんですね。ちょっと親近感がわきました。計算を間違えたのか打ち間違えたのか分かりませんが、いかにも人間的ではないですか。

だから、ウェブサイトの更新で間違いがあっても許してくださいね。
と言いたいわけではなく、Googleの中の人と違って凡人でしかない私は、ウェブサイトの更新前には常に念入りに確認しなければ。と身を引き締め直させられる出来事でした。