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進化するQRコード

こんにちは、hiroです。
5月25日、デンソーウェーブが長方形型の新しいQRコード「rMQRコード(アール・エム・キューアールコード)」を開発したと発表がありました。

小さなスペースに印字できるため、小型の医療機器、製造ラベル、値札などへの活用が見込まれています。
従来の正方形と比べ、細長い形の方がデザインにも使いやすそうです!
5月から順次、rMQRコードに対応する製品をリリースする予定とのことなので、実際に使えるようになるにはあともう少しでしょうか。

この機会にQRコードについて少し調べてみました。
QRコードを発明したのは、日本の企業、株式会社デンソーウェーブです。
1994年の開発当初は工場の部品管理などが主な目的でした。当時主流だったバーコードよりも情報量が多く、高速に読み取ることができるコードとして「素早く読み取る・反応する」を意味するQuick Responseの頭文字をとって名付けられました。

QRコードは仕様をオープンにしています。誰でも無料で自由に使えるため、世界的に普及したと言われています。
あまり馴染みがありませんが、テキストや地図、Wi-fi登録情報のQRコードも作成できます。

QRコードを作成できるサイトはいくつかありますので、興味のある方は「QRコード 作成」などの用語で検索してみてください。

試しにテキスト情報を作成してみました。